2018年入社、第三システム部1課所属のK.Kです。
台湾出身で、私立大学の日本語学科を卒業しています。
私は都道府県などの地方自治体や公共団体の防災情報システムの構築を行っております。
災害発生時の情報提供、システムの運用保守や構築に携わっています。
外国人ですがメンバーの一人として、毎日他のメンバーたちと協力し合い、国の安全対策をより良いものにするための業務を行っています。
今のところ、残業はほとんどしていません。休日出勤もありません。
Q1働いていて楽しいことと大変なことを教えてください
大変なことは、覚えることがたくさんあることです。
自分は外国人のため、日本語や専門用語などを覚えることが難しく、大変と感じる時もあります。
しかし今は、日本の環境に慣れてきてコミュニケーションも支障なく取れるようになりました。
できることが増えて、部署の先輩たちとも楽しく会話できるようになりました。
Q2仕事上で一番大事にしている心構えは何ですか
急いで作業を行うより、ミスがないように、自分が解決できない時はすぐに先輩に質問して、一人で悩まないようにしています。
Q3福利厚生面で恩恵を受けていること、うれしいことを教えてください
有給休暇をとりやすい雰囲気があり、仕事以外の時間も充実できると思います。台湾に帰国する時、とても助かります。
Q4入社の決め手を教えてください
学生時代のインターンシップから将来IT企業に就職したいと思いましたが、台湾では理系出身者でないと入れない環境です。
入社前に、自分がこの業界について抱えた不安や考え方を採用担当の方に相談すると、とても真剣に答えていただき、話を聞いてもらえました。
学生が大勢いる中で、個人に対してきちんと話を聞いてくれる会社はめったにないと思いました。
また、当社は文系出身でも指導や研修が充実しており、仕事の内容も自分の理想どおりだったので、入社を決めました。
(採用担当より)
当社の採用活動は国内だけにとどまらず、直接台湾に赴いてグローバルな採用活動を行っています。
Kさんとは台湾の大学内で実施した会社説明会で出会い、そこから入社に結びつきました。
Q5入社前と入社後で会社や仕事について印象が変わった点を教えてください
入社前:
IT業界は残業が多く、社員が個人個人で作業をしている印象がありました。
入社後:
部署や仕事の繁忙期にもよりますが、私が配属された部署は、定時に終わる日が多いです。
年2回の社員会パーティや懇親会といった社内活動が多いだけではなく、仕事の時も他の人と交流する機会が多く、雰囲気が良い職場だと思います。
Q6就活生へのメッセージをお願いします
自分がIT企業に就職し、日本で働くという夢が叶えられる日が来るとは思っていませんでした。
就職活動の時、落ち込む時や迷う時もあると思いますが、やってみたい気持ちがあれば新しい自分に出会えるかもしれません。
この業界に興味があれば、一緒に働きませんか。