2024年入社で、第二システム部所属のM.Nです。
出身は技術系の専門学校で、プログラミングが専門です。
学生時代はちょうどコロナ禍のためオンライン授業が主になっていた時期でした。学校ではPython、Java、Cなどの言語を勉強しました。卒業課題は、グループで、学生証を読み込むと履歴書を作れるアプリを制作しました。
現在は、鉄道会社の方が業務で使用する運行管理システム、なかでも列車の車庫の出入りを管理するシステムを開発するプロジェクトに携わっています。
基本的には東中野に出社しており、定時出社・定時退勤ですが、数か月に1回程度は現地作業があります。終電後の時間帯にお客様の会社に伺って、始発までの間に、駅のパソコンのハードディスクを交換したり、システムが正常に動いていることの確認作業を行ったりなどしています。
現地作業の日は、普段通りの仕事を在宅で行った後すぐ仮眠して夜間にお客様先に出勤しての作業になりますが、翌日は1日休みになります。
東中野に出社している日は、昼はコンビニか弁当屋さんで済ませ、休憩時間に散歩に行きます。先日は、公園に馬がいるのを見つけて、驚きました。
インドア派なので、休日は、家でVALORANTというゲーム(FPS)で遊んだり、映画を見たりしています。
Q1働いていて楽しいことと大変なことを教えてください
もともと鉄道マニアというわけではなかったのですが、駅員さんしか入れない場所に入ったり、駅員さんが使用する業務用のシステムの画面を見られるなど、普段自分が通勤でも使っている鉄道の裏側を覗けることが楽しいです。また、今は画面を作る仕事をしているので、より駅員さんが見やすくするための工夫など、目に見えて自分の仕事の成果が分かりやすい所も気に入っています。
大変なことは、大規模なプロジェクトに所属しているので、自分が携わっている部分がシステム全体にどう影響するのか理解するのが難しい所です。圧倒的に自分の知識が足りていないと感じます。
Q2仕事上で一番大事にしている心構えは何ですか
何かうまくいかないことがあっても、それに引きずられないように気持ちを入れ替えて、常にベストなコンディションで仕事をすることです。
Q3有休をとったことはありますか。福利厚生はどうですか
ゴールデンウィークと繋げる形で有休を取り、家族で旅行に行きました。申請時に理由を聞かれることもないので、休みは取りやすいです。同じ部署に、お子さんがいる方で、在宅でフレックスタイムで働いている方もいますし、福利厚生はかなり手厚いのではと思います。
Q4入社して今まででの印象に残った業務やエピソードを教えてください
終電から始発までの電車が止まっている時間帯に行う現地作業です。この時間内に必ず終わらせなければいけないので、綿密な計画が立てられていて、時間的にも落ち着いて作業すればギリギリになるようなことはないのですが、自分が担当する作業が遅れて後続作業に影響が出てはいけないと、気持ちが焦り、緊張しました。
Q5今後の目標や、挑戦してみたいことはありますか
今業務で設計に携わっていはいるのですが、もっともっと勉強して設計の力をつけて、将来は設計書が自分で書けるようになりたいです。
プライベートでは、車かバイクを手に入れて、愛車で旅してみたいです。旅行好きというわけではないのですが、現在自分はインドア派なので、外に出るきっかけが欲しくて、憧れています。
Q6就職活動はどんなふうに進めていましたか
ソフトウェア関係の会社を探している中で、鉄道関係の仕事に興味を持つようになり、学校の合同説明会でコンピュータネットワークを知りました。採用担当の方が明るかったので興味を持ち、実際に会社を見に行きました。働いている社員の方たちの雰囲気が良かったのでこれは間違いないと思い、応募することにしました。
Q7コンピュータネットワークの入社試験や面接で印象に残っていることを教えてください
実は面接の日を間違えてしまって、会社から心配の電話をいただいて初めて気づきました。驚いたのとあまりの申し訳なさに平謝りして、改めて面接の機会をいただくことができて、無事入社できたんです。
Q8コンピュータネットワークに実際に入社してみて、どうですか
先輩が皆ちょっとびっくりするくらい優しくて、本当に良い人に恵まれています。分からないことがあって質問しても、突き放すような人はいなくて、丁寧に質問に答えてくださるので本当にありがたく思います。今私が直接仕事を教わっているのは、プロジェクト全体を束ねているマネージャーのような役割の方なので、すぐにその人を目指すというのは難しいですが、まずは一つ一つの仕事を手放しで任せてもらえるように頑張りたいです。
Q9就活生へのメッセージをお願いします
「何とかなる!」というのが、一番お伝えしたいことです。面接の日を間違えた私の経験で言うわけではありませんが(笑)
そして、いろいろ見て、いろいろな情報に触れて、業種や職種など決めた方が良いと思いますし、いろいろな会社を見ると良いと思います。行ってみて印象が変わった会社もありますし、実際の仕事場の雰囲気を見て確かめることも必要だと思います。