2024年入社で、第二システム部所属のK.Wです。
出身は文系で、専門は心理学でした。
学生時代は水泳にのめりこんでいて、特別速いわけではないのですが、目標としていたタイムを切った時に仲間が皆で喜んでくれたのが、とても嬉しかったです。
現在は、鉄道会社の方が業務で使用する信号制御システムに関するプロジェクトで、ドキュメントの作成、運行計画のための図面の作成、プログラムのテストといった業務を行っています。
作業内容は日によるのですが、朝一番でグループウェアの掲示板を確認して、今日の作業を確認します。この日は、仕様変更があったので、仕様書に改訂履歴を追加したり、ハードコピーを更新したりする作業を行いました。キーボード操作が苦手なので、ルーティーンで毎日タイピングの練習をしています。
昼休みは散歩がてら毎日違うコンビニや飲食店などに行っています。定時で帰ることが多いので、なるべく会社帰りには運動のため、1駅手前で降りて家まで歩くようにしています。
休日は、鉄道が趣味なのでローカル線に乗りに行ったり、買い物や、プロ野球や応援しているバスケチームや地元サッカーチームの観戦をするなど1日は外出、もう1日は家で休んでいます。お笑いのラジオやテレビを見るのも好きです。最近はかりあげ君のマンガにハマっています。
Q1働いていて楽しいことと大変なことを教えてください
鉄道が好きなので、鉄道にたずさわる仕事ができて嬉しいです。また、先輩にも鉄道が好きな方が多く、趣味の話ができるのも楽しいです。先輩や同僚で既に現地作業(鉄道会社の関係者エリアに伺っての作業)に行っている人もいるので、自分もその機会が待ち遠しいです。
覚えることが多いので、それは大変だと感じます。業界の知識、お客様の会社の独自の用語、アルファベットの略語などもあります。入社してからプログラムの勉強を始めたので、プログラミングはやはり難しく感じます。ソースコードの解析をして勉強していますが、自分でプログラムを書くのは難しく、まだまだ知識が足りないと感じます。
Q2仕事上で一番大事にしている心構えは何ですか
正確に作業することです。妥協せずに正確な図面を作るようにしたり、小さな違和感だったとしても確認し、細かいところまで気を配れるように心がけています。
Q3有休をとったことはありますか。福利厚生はどうですか
コロナにかかってしまって、有休をとったことがあります。先輩に「ちゃんと休めよ」と言ってもらえて有難かったです。
福利厚生ということでは、会社のボウリング大会に出たことがあり、楽しかったです。あと3人以上の懇親会は補助が出るので、会社の人との飲み会では(同僚同士でも)あまりお金を使うことがないです。
Q4入社して今まででの印象に残った業務やエピソードを教えてください
やらかしの話になってしまうのですが、1日かけて作った作業が飛んでしまった、1日かけてやった作業内容が間違っていた、共有フォルダのファイルを誤って上書きしてしまった、という失敗があります。
Q5今後の目標や、挑戦してみたいことはありますか
私は鉄オタなので、一般人が入れない車庫などでの現地作業や、線路の高架化工事の立会いなどを経験してみたいです。
また、自分を指導してくださっている先輩におんぶにだっこで本当にお世話になっているので、自分も後輩が入ってきたときに頼られる先輩になりたいです。
Q6就職活動はどんなふうに進めていましたか
マイナビのイベントに参加した時に、鉄道の仕事をしている会社ということでコンピュータネットワークが目に止まりました。
Q7コンピュータネットワークの入社試験や面接で印象に残っていることを教えてください
筆記試験に心理テストがあったことです。心理学を学んでいたため、一般的な心理テストなら学部で勉強したことがあり自信があったのですが、いざ受けてみたら授業でやったことのない内容で結局どう答えたらいいのかは全く分かりませんでした(笑)
Q8コンピュータネットワークに実際に入社してみて、どうですか
先輩に質問をすると、いつもたくさんの仕事を抱えていて明らかに忙しそうなのに、必ず手を止めて教えてくださるのが、有難いです。東中野の本社勤務なのですが、新宿も近いですし、東中野にもたくさん飲み屋があるので行くのが楽しみです。
Q9就活生へのメッセージをお願いします
バックボーンにこだわって自分で選択肢を狭めることはないので、いろいろ見てみては、と思います。
私は最初、専門の心理学を生かせる仕事として、マーケティングなどを考えていました。でももっと広い視野で考えることで、最終的には趣味の鉄道をきっかけにシステム開発の会社に入社することができました。
それから、働く環境についても良く調べた方が良いと思います。年休の数や完全週休2日かどうか、有休のとりやすさや福利厚生など、会社によって違いますし、公の情報と実際が違うなどということもあるようで、インターネットの口コミ情報サイトなども参考にすると良いと思います。