創立以来、社会インフラシステム開発を得意とする独立系ソフトハウスとして取り組んでまいりました。絶対に負けない、絶対にあきらめないを合い言葉に、様々なジャンルの事業を展開しています。
ISO 9001:2015 ISO/IEC 27001:2013(ISMS)
SECURITY ACTION
「鉄道信号」、「道路交通」、「空港」、「防衛」、「電力」、「防災」、「上下水道」、「通信」などの社会・公共インフラシステム
通信・制御分野では鉄道・交通・電力・大規模ネットワークといった公共サービス分野のプロジェクトを数多く手がけています。
「企業の生産管理、販売管理、物流管理、輸出入管理」、「Web開発管理、 メール管理、文書管理」などのビジネスITインフラシステム
また、ビジネス分野では物流・住宅・製造業といった分野に最先端の技術の投入や システム運用・保守事業を展開しています。
このほか、各プロジェクトについて詳しくは主なプロジェクト実績をご覧ください。
鉄道信号システム、ホーム柵システム、ETC
鉄道信号・ダイヤ、交通管制・バスダイヤ、案内表示・表示板、上下水道・ダム、電力受配電、設備監視、携帯電話、防災情報、清掃業務支援、サーバ構築、品質保証
ETC、光ファイバ
知財管理、住宅営業支援、人事給与、文書管理、生産管理
システム運用、セキュリティ
営業支援
世界で一番時間に正確だといわれる日本の鉄道は、綿密に作られたダイヤグラムに従って電車の進路や、信号機を制御して運行管理をしています。運行管理システムは電車走行の安全面の管理も行っており、指令員が電車の走行位置を端末装置で監視できます。
最近は、駅員が運行情報を常時見ることができるWebシステムや、一般ユーザ向けに運行情報を提供するスマホ用アプリ開発も行っています。また、海外の社会インフラ整備事業に協力し、鉄道・新交通系システムの開発にも取り組んでいます。
現在の日本の道路システムは、デジタル化と自動運転の普及を見据えて急速に進化しつつあります。当社では、「交通情報板制御装置」や「高度交通管制システム」、「光ファイバセンシング技術」等、持続可能な都市交通インフラの実現に関連する様々なシステム開発、研究開発に携わっています。
日本は防災先進国として、最新技術やガバメントクラウドを活用し、全国規模の防災システム構築に取り組んでいます。このシステムは、気象や地震の状況、インフラ被災状況、避難所・物資拠点の開設状況を収集・分析・発信することで、被害の縮小と迅速な復興を目指しています。当社もその一員として、システム基盤構築業務に従事しています。
現代は、様々な状況が急激に変化しており、タイムリーな情報共有など、ITサービスの活用は不可欠です。一方で、ITサービスの運用コストやサービスレベルの維持は、企業にとって重要な課題です。
当社では、ITIL(Information Technology Infrastructure Library)をベースに様々なITサービスの運用業務をサポートしています。また、ITサービスをライフサイクルととらえ、継続的に業務プロセスを改善し、運用コストの低減や、サービスレベルの維持に貢献しています。
積算とは建設工事に要する工事費を算出することです。
新築住宅はお客様にとって高額な買い物です。住宅購入は長年の夢であり、さまざまな生活スタイルのご要望があります。それに伴い複雑化する積算作業ですが、当社が開発・保守作業を行っている積算システムはシンプルな入力から見積書を作成することができ、全国の住宅販売特約店で利用されています。
規制緩和や地球環境保護など、社会環境の変化に伴い、電力の安定供給を実現するシステムは日々進化しています。そして、発展途上国では、電力の安定供給ができないことが発展の妨げになっています。
この世界的な動きのなかで、当社は、「配電系統の監視制御」「設備の故障/復旧」「停電手順の自動化」などを実現する配電自動化システムや、「再生可能エネルギー発電予測」「最適需給計画・需給制御」を見える化するEMSシステムの開発に携わっています。